これまでアウトドア用のテーブルとしてコールマンの「ナチュラルモザイク リビングテーブル 120」を使ってきました。
このテーブルは使い勝手が良く、購入から5年以上経った今でも、現役バリバリで使えています。
ところが、キャンプギアの数が増えるにつれて、大きな天板がトランク収納での妨げになるようになりました。
そこで新たに、省スペースなロールアップタイプのテーブルの購入を決めました。
今回はFIELDOORから販売されている「ウッドロールトップテーブル(120)」の開封レビューをしていきます。
目次
【スペック】
製品名 | ウッドロールトップテーブルhttps://fieldoor.com/furniture/woodrolltoptable/ |
メーカー | FIELDOOR |
価格 | ¥14,080(税込) |
使用時サイズ | 120cm×70cm×45cm |
収納時サイズ | 82cm×25cm×12cm |
重量 | 10.8kg |
耐荷重 | 30kg |
材質 | 天然木(ブナ材)他 |
![ティッシュ比較](https://escritorio999.com/wp-content/uploads/2021/07/img_3094-1024x1024.jpg)
【開封レビュー】
今回購入したのはFIELDOORの「ウッドロールトップテーブル」120cmサイズです。
5人家族で使うためこのサイズにしました。
サイズはこの他に90cmと50cmが用意されています。
早速レビューしていきたいと思います。
開封
梱包の段ボールです。
収納バッグの中身は包装材で丁寧に包まれていました。
結構重たいので注意が必要です。
![梱包状態](https://escritorio999.com/wp-content/uploads/2021/07/img_3074-1024x1024.jpg)
組み立て前チェック
パーツが揃っているか、傷がないかなど調べました。
テーブルと脚には傷はありませんでしたが、バッグの至る所から糸がでており、フィニッシュの甘さを感じました。
組み立て
説明書の手順に則り、まずは脚を広げて組み上げます。
組み上げるといっても基本的に開いていくだけです。
脚が自立したら天板を乗せます。
![乗せた状態](https://escritorio999.com/wp-content/uploads/2021/07/img_3084-1024x1024.jpg)
天板の端の板の穴と脚のサイドについている穴を合わせて入れます。
この時脚の開きが甘いとはまりませんので注意が必要です。
片方の2つの穴にはめたら、今度は反対の穴です。
こちらは脚を押さえながら天板を引っ張りはめこみます。
ゴムの引く力が強いため、多少力が必要です。
![はめた状態](https://escritorio999.com/wp-content/uploads/2021/07/img_3087-1024x1024.jpg)
完成
4つの穴全てが固定できれば完成です。
上から 下から
【気付いた点】
組み上げて気付いた点です。
力が必要
ゴムにくっついた天板を引っ張りながら組み立てますが、この時に結構力が必要です。
また重量も11kg近くあるため、手で長距離持ち運ぶのはそれなりに骨が折れます。
滑り止めのカバー
脚部に滑り止めのゴムカバーが付いています。
滑り止めの他に、テーブルの脚を守る役割もあります。
このカバー、結構簡単に外れてしまうので、野外で失くさないか心配です。
![カバー](https://escritorio999.com/wp-content/uploads/2021/07/img_3129-1024x1024.jpg)
天板のゴムバンド
天板の裏側に2本のゴムバンドが張り付けられていて、これらが天板を支えています。
バンドと天板はホチキスのような針で繋ぎ合わさっているのですが、ホチキス針の強度がわかりません。
感覚的にここが最初に壊れそうな気がします。
![天板ゴム](https://escritorio999.com/wp-content/uploads/2021/07/img_3078-1024x1024.jpg)
なお、通常使用で壊れた場合には、1年間のメーカー保証がありますので少し安心です。
天板が傾く
天板は言うなれば、土台に乗っているだけの状態です。
土台に固定されているわけではないため、天板の端に力を入れると、もう一方の端が浮き上がります。
天板に過度の体重を乗せないように注意が必要です。
収納バッグが優秀
収納バッグには天板をまとめる面ファスナーが搭載されています。
別でバンドを用意する必要がなく、収納後にきっちりまとめてくれるため便利です。
【まとめ】
FIELDOORの「ウッドロールトップテーブル」をレビューしてきました。
コンパクトな収納ながら5人で使っても余裕がある大きさで、我が家のキャンプシーンでは欠かせない存在になりそうです。
何度か使用してから改めて使用後レビューをアップしたいと思います。
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