アウトドアに欠かせないギアのひとつ、テーブル。
天板が折りたためない物だと幅を取りやすく、収納に苦労します。
本ページでは、コンパクトながら実力十分のキャプテンスタッグ「アルミローテーブル〈コンパクト〉」のレビューをします。
「アルミローテーブル〈コンパクト〉」(キャプテンスタッグ)
おすすめ度:★★★★☆
良い点:
◯軽くて丈夫、熱い物もへっちゃら
◯安い
◯汚れても掃除が簡単
◯簡単組み立て
◯子供の身長でも使える高さ
いまいちな点:
△チェアとの相性は考慮する必要あり
△ケースがガバガバ、、
以下詳細をまとめました。
目次
【スペック】
製品名 | アルミロールテーブル〈コンパクト〉 |
メーカー | キャプテンスタッグ |
メーカー希望小売価格 | ¥3,850(税込) |
展開サイズ | 約40×29×12cm |
収納サイズ | 約7×6×40cm |
重量 | 約700g |
材質 | 甲板:アルミニウム(表面加工:アルマイト)、 脚部:鉄(エポキシ樹脂塗装) |
耐荷重 | 約30kg |
カラー | シルバー、ブラック、マーベルコラボ |
【良い点1 軽くて丈夫、熱い物もへっちゃら】
アルミ製でとても軽量であり、かつ丈夫です。
収納ケース込みで700g少々
何度か落としていますが、変形はしていません。
普段は焚き火台のサイドテーブルとして調理後の鍋や飯盒の置き場として使用していますが、高温の物を乗せても問題ありません。耐荷重が30kgということもあり、ダッチオーブンも置けます。
【良い点2 安い】
色々なところで販売されていますが、価格.comによると、¥2,000以下で購入ができます(2021年6月現在)。
この値段で手に入るテーブルとして、丈夫さと軽さを考えると破格の性能です。
【良い点3 汚れても掃除が簡単】
構造がシンプルで、アルミということもあり、掃除がすぐに終わります。
たいていの汚れは濡らしたタオルやウェットティッシュで拭き取れば落ちます。
炭や土汚れが付着した場合でも、メラミン樹脂製のスポンジ(我が家では激落ちくんを使用)でこすればキレイになります。
裏面の隙間部分や縁のゴムカバーに土が入ると取るのに苦労します。
テーブルを地面に置いて片付ける際に入りやすいので、注意しています。
【良い点4 簡単組み立て】
パーツを広げて留め具をかけるだけのシンプルな構造です。
すぐに荷物置きが欲しい時などに重宝します。
収納時 天板を広げ 留め具を外す 留め具を垂直方向にはめる 足を立たせる 反対側も立てて完成
【良い点5 子供の身長でも使える高さ】
展開時の地上高が約12cmと非常に低いです。
子供が見下ろすことができる高さなので、子供たちが料理の手伝いをする際に活用しています。
また地べたに座っている時に使うのにちょうどいい高さなので、インナーテント内で使用する場合もあります。
屋内では子供のお絵かき台や小物置きとして使っています。
【いまいちな点1 チェアとの相性は考慮する必要あり】
一緒に使用するチェアの高さを気にする必要があります。
僕が普段使用しているヘリノックスのチェアワンの座面は低い部類ですが、そのチェアワンでちょうど使いやすい高さです。
たーこはコールマンのツーウェイキャンプチェアを使っていますが、座面が高くテーブルとの相性はあまり良くないです。
必ずしも高さを合わせる必要はありませんが、快適に使うには考慮してもいいかと思います。
【いまいちな点2 ケースがガバガバ、、】
付属のケースがガバガバで、持ち運びの際にテーブルが広がることがあります。
ケースの口をしっかり縛ればある程度は防げますが、完全に止めるにはゴムバンドなどで固定する必要があります。
ちなみに別カラーのブラックとマーベルコラボはもともと固定用のバンドが付属しているようです。
【まとめ】
この価格において、優れた性能をしています。
ローテーブルをこれから買おうと思っている方はもちろん、ソロ用の軽量なテーブルを探している方や、子供に合うサイズのテーブルを探している方にもおすすめです。
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